今日は僕のクラリネットの生徒の一人のJuan(フアン)君の登場です。彼は僕にここ4年近く習いに来ています。もともとは小さいときはピアノだったららしいのですが。彼はニューヨークのスペシャルミュージックスクール(音楽専門の小、中学校)を出て今はフランクシナトラ芸術高校の1年生です。この夏に有名なマンハッタン音楽院の夏のプログラム(1ヶ月)に奨学金をもらい参加することになりました。いやぁ、僕もとてもうれしかったです。お母さんも喜んでいましたし(家にいなくてよいので喜んでいるのでしょうが)。彼はいまどきの音楽をあまり聴かず、クラシックやジャズを聴く超好青年です。(涙) 生徒に聞くところ僕はかなり厳しい先生みたいなのですが、僕のスパルタにも負けす良くここまでがんばってきたなという感じです。 今まで多くの生徒を教えてきましたが、やはり生徒は一人ひとり違うので、その子に会う指導法を行っていますが、正直なところ練習をしてくる生徒には教えていても楽しいです。 彼はサックスもとても上手でセンスがあり、耳もよく本当はミュージシャンになってもらいたいのですが。。。。彼の家と僕のアパートは目と鼻の先で今日はサマーキャンプでのオーケストラの課題曲が送られてきたので一緒に少し目をとうしておきました。フアン君、これからもがんばって! 最後に帰り際に”キャンプにかわいい子が結構来るみたいだぞ”というと”おっしゃ~、今から帰って練習!”でした。まあ単純王なのでしょう。
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キャンプのIDと注意事項 |
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楽譜に目をとうしているように見えるが、携帯からSMSをうっているフアン君。 |
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